有機農業の学校 5月号


第2回有機農業の学校がありました。待ってました。夏野菜の植え付けの実習があったからです。
とてもいい天気で暑いぐらいの朝です。こんな日にみんなで実習したらどうなるでしょう。と思いながら、すごく期待しながら・・・出かけました。 午前中は講義です。
 二人の先生の講義はとても分かりやすい話でした。保田先生は土を作るということを講義されました。「野菜を作るのではない。野菜は作れない、野菜は育てる。作るのは土です」どんな土を作るのかというと、目的は山にある土、腐葉土のような土です。畑では腐葉土のような土を自然に作れないので人間が作るのです。そのためにはどうするかという話でした。野菜を作るという発想を捨てると、野菜に必要な栄養素をどう取り入れるかなんてことは関係なくなるのです。私はこれが今日の収穫でした。
 もう一人の西村先生は、実際に畑の土を作る方法でした。「完熟牛糞・ぼかし肥料・野草」の3要素で畑の土を作ります。そしてこれを午後、実験農園に行って畝つくりをしてナスとピーマンを植えました。
 農園は田だったところを去年の学習者が野菜を作ってちょっとはよくなったそうですが、土は重くねっとり粘土質でした。そして最初、三角ホ―で草を削って、三又鍬で掘り起こし耕耘し、畝の真ん中に溝を掘り、完熟牛糞、を入れ、ぼかし肥を溝の両肩に撒き、まず右のほかし肥を溝に落とし、次に今落とした右の溝の方の土を落とし、落として空いたところに畝の側面から土を上げて補充します。今度は左のぼかし肥を落とし、次に左溝肩の土を落とし、そちらもかけたところに畝の左側面から土を補充します。こうして畝の中に牛糞・ぼかし肥・土・ぼかし肥・土という5つの層ができます。これが野菜を育てる土になります。
写真は撮れませんでした。働いてばかりでした。自分の班の畝をもらってそれを班員で協力しながら完成させました。私の班は2人休んでいたので、その人の分もしなければならないのと、三又鍬を持ってきている人が少なかったので作業がはかどらず、最後の方になりながら、みんなで協力して、5メートルの畝を4つ作り、そこにナス3苗とピーマン2苗を植えつけました。でも汗かくほどではなかったです。畑で一人で作業をしているより楽で楽しかったです。
でも、最後に飲んだ支援者の方が用意してくださった冷たいお茶はとてもおいしく、生き返りました。
 教えてもらった詳しい内容は、私の畑の実戦で追々披露します。

この記事へのコメント

2019年05月12日 02:21
へ~。勉強、お疲れさまでした。出来る範囲で参考にしたいです。
ブログに上げて下さい。
春ばあ
2019年05月14日 22:17
海爺さん、この勉強は楽しいです。ここの学生は高齢の人が多いせいか、ちょっとしつこいぐらい丁寧に教えてくださるのですが、内容は新しいことが多く、興味深いことがいっぱいです。何よりも理論と実践が同時にできるのですから身に付き、いいです。そして結果はどうなるかそれも楽しみです。早速わが畑でもやってみたいのですが、私の畑仕事の時間が十分とれず、やりかけです。できたらアップしますからね。