
畑の雪もきれいに消えました。家の陰や木の下にはまだ残っていますが、もう大雪は来ないでしょう。
畑を見て回ると、電気柵がボロボロになっています。支柱が倒れているし、電線は垂れて下に着いているものもあります。アース線も切れてしまっています。木の枝も折れて飛んできています。ひしゃくの柄が折れてしまっています。トンネルしていた防虫ネットは隣の畑の方までなびいて行ってます。無くならないでよかった。いろんなものが畑の中に散っています。ネットや支柱や木切れ等を集めて片付け、畑から撤収しました。要らないものを取り除き、春の畑模様にしていきましょう。
大根やニンニクの葉が食べられています。レタスやブロッコリーはもう葉がありません。
野の花の家の今日の仕事は、これを蒔きました。ポットが8ポットだけしかありませんでした。
4ポットずつです。
本当は8ポット同じものを蒔きたかったのですが、『万願寺唐辛子」(去年の種)が8粒しかなかったので、これを1粒ずつ蒔くと寂しくて芽が出ないのではないかと思い、2粒ずつ蒔きました。
余った4ポットに何を蒔こうかな?
そうだ、スイートコーンの早作りをしてみようか、アワノメイガが来ないうちに作るという方法です。いつもアワノメイガにやられてしまうからです。そこでスイートコーン「ゆめのコーン」を蒔きました
これをこれまでの布団袋温室ではなくて、ちょっとお金をかけた温室に入れます。
これ1600円です。
いつもは透明衣装缶に入れるのですが、衣装缶は案外弱いのです。去年割れてしまいました。たいてい3,4年すると割れてしまいます。そして細長いので持ちにくいです。苗箱を下に敷いたら丁度の大きさでよかったのですが、今年はチョット張り込んで、透明道具箱1500円をホームセンターで買いました。しっかりしています。それに、100均で買った底が網状になっているものを入れました。ちょうどぴったりの大きさです。これで何個のポットが入るのかな。とりあえず8ポット入れて、ぬるま湯入りのペットボトルを入れて蓋をしておきました。
なんと、一番初めにしたキャベツとレタスのポットに発芽らしい気配がしています。
分かりますか?見えますか?白いものがそうです。楽しみです。これからが。
この記事へのコメント
海爺
心に焦りを感じます。が、マイペース、スローダウンで老後をゆっくりと笑って行きたいのですが?
春ばあちゃんの芽が出て膨らんでの笑顔が見え隠れしてます。
春ばあ
ものぐさ太郎
ものぐさ太郎
海爺
交雑種を避けるのはその種の花粉の飛散がある所から距離を置かない限り無理。
豆でも多種類を一箇所に蒔えないと有ります。
キセニアが起きなくしたいのなら、一種類ずつ植える事です。
近くの畑で違う種類の種蒔きしてた人が居たら、これも又起きますよ。
春ばあ
でもちょっといろいろ読んでみると、ほんとにおいしいその品種の物を食べたいなら、ほかの物とは100メートル以上離して植えるか、時期を2週間ずらして植えるかした方がいいのだそうです。幸いわが畑の近くにトウモロコシを育てる畑がないのであまり気にしなかったのですが、海爺さんのおっしゃる通り同じ時花が咲いたコーンがあると交雑してしまうでしょうね。私は違う種類のコーンをする時ずらしているので何も思わなかったのかもしれません。いろいろ勉強になりました。